筑波大学の構内道路のバンプ設置などはつくば中央警察署と協議しているとのこと

登 大遊@筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻の SoftEther VPN 日記」にて書かれた、一部クラスタで話題になった「筑波大学の構内道路は道路交通法上の道路であることが判明 (警察庁の公式見解)」というエントリ。
これについて、大学側はどのように認識しているのか、質問をしてみました。

と言うのも

大学ループにバンプ(段差)が設置されてから

  • 歩道で歩いている歩行者が、道路の段差を避けて歩道を走っている原付にホーンを鳴らされる
  • バンプを避け、反対車線に突然はみ出した車とあわや衝突

ということを幾度か経験、目撃し「これバンプを設置した方が危ないのでは?」「そもそもバンプは適法なのだろうか?」と疑問を抱いたためです。

結論としては、

  • バンプについては、過去に学生死亡事故が2件発生しており、死傷事故を回避するための処置としてやむを得ず設置
  • 学内ループ道路は道路交通法の適用を受けるため、交通標識等の設置にあたっては、事前につくば中央警察署と協議

ということだそうです。以下に、そのやりとりの全文を、個人情報を除いて全文載せます。

続きを読む